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都市化や交通網の発達等による野外照明の増加、照明の過剰な使用等により、「夜空の明るさ」が増大し、天体観測等への障害となることが「光(ひかり)害」として指摘されて久しく、また、照明の不適切又は過剰な使用による、眩しさといった不快感、交通信号等の重要情報の認知力の低下、野生動植物や農作物等への悪影響が報告されており、適切な対策を求める声が多くなってきています。
当社は『地球温暖化対策技術開発事業』として、白色LEDを使用した屋外省エネ型照明機器の開発に取り組んでいます。
本照明器具は、光源に先進的な、専用光学系の高輝度白色LEDを搭載。実質的な高さ(ポール高さ4.0mで直下30ルクス)で街路灯としての照度を得ることができる専用光学系を備えた次世代環境配慮型街路灯です。
新開発、一定照度機能と高輝度白色LED(専用光学系)を搭載し、明るさアップ、消費電力ダウン、充分な照度を有しています。
LEDは消費電力が少なく寿命が長いので、電気代が抑えられるだけでなく、交換コスト・手間も大幅に低減できる為、省エネルギーや二酸化炭素排出量削減など地球温暖化対策の観点から、白熱電球や蛍光灯に代わる次世代照明として市場規模は2年連続で倍増。省エネ法改正も追い風となっています。